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4失点完敗…新生バイエルンの印象を語る内田

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[9.21 ブンデスリーガ第6節 シャルケ0-4バイエルン]

 ブンデスリーガは21日、第6節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでバイエルンに0-4の完敗を喫した。今季からグアルディオラ監督が率いるバイエルンについて内田は「今までのバイエルンと違う? やりたそうなことは何かあった気がする。今までは個人だったけど、何かやりたいんだろうなと」と、その印象を語った。

 右サイドでは、マッチアップしたMFフランク・リベリに加え、左SBのDFダビド・アラバも攻撃参加し、数的優位をつくってきた。粘り強く対応していた内田だが、多勢に無勢。アラバに2アシストを許すなどシャルケの右サイドから立て続けに失点した。

「ボールの受け方がワンパターンじゃない。そういうところは練習しているんだろうなと」。リベリがサイドに張り、その中をアラバがオーバーラップする場面もあり、「スカウティングでもそういうシーンは何回も見た」というが、「パスを回されると、3m、5mのジャブがきつくなってくる。それで簡単にサイドチェンジされたりとか。彼らは2、3mあれば、全然慌てないでボールを回すことができるので、90分通してのゲームプランとか強さがある」と、完敗を認めざるを得なかった。


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