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伊紙は長友に辛口評価、「これまでのようなスクーターではなかった」

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 26日に行われたセリエA第5節で、DF長友佑都の所属するインテルはホームでフィオレンティーナに2-1で勝利した。後半15分に今季初の先制を許したインテルだったが、同27分にMFエステバン・カンビアッソがバイシクルシュートを決めて同点。同38分にはMFジョナタンが豪快に勝ち越し弾を突き刺し、見事な逆転勝利を飾った。

 開幕からフル出場を続ける長友は、この日も左MFで90分間プレー。後半25分には今季初のイエローカードを受けたが、豊富な運動量でチームの逆転勝利に貢献した。

 イタリアメディアはこの試合の採点を公開。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は7点を与えたカンビアッソをマン・オブ・ザ・マッチに選出。長友には及第点の6点を与えたものの、「これまでのようなスクーターではなかった。元気がなくややオーバーフロー気味だった。この日は守備ではもたつくことはなかったが、サイドでの確実性を欠いていた」との寸評を付けた。

 また『コッリエレ・デッロ・スポルト』も6点を与えている。ただこちらも「いいシュートもあったが、いつもよりオドオドしていた」と寸評は辛口だった。

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