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ダービーに敗れ今季初黒星のレアル、C・ロナウド「責任は監督にはない」

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[9.28 リーガ・エスパニョーラ第7節 R・マドリー0-1A・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは28日、第7節2日目を行い、レアル・マドリーはホームでアトレティコ・マドリーに0-1で敗れた。サンチャゴ・ベルナベウでのダービーに敗れ、今季初黒星を喫したレアル。バルセロナ、アトレティコに早くも勝ち点5差を付けられたが、FWクリスティアーノ・ロナウドは懸命に前を向いている。

「勝ち点5差は大きな差だけど、素晴らしいシーズンにするために働き続けないといけない。もっと大きな差でも取り戻すのを見たことがある。サッカーはそういうもの。真摯に取り組み、良くしていかなければいけない」

 今季からチームを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督について「素晴らしい仕事をしていて、自分のキャリアの中でも最高の監督の一人」とかばうC・ロナウドは「責任は監督にはない。責任は選手たちにある。僕は良いプレーができなかったし、良いプレーができなかったのは僕だけじゃなかった」と指摘した。

「プレーがうまくいかないときに腕を上げてチームメイトたちを非難するのは簡単だけど、ピッチの中で見たのはそういうものではなかった。真摯に取り組み続け、結束しなければならない」

「新しいメンバーが入り、新しい戦術に取り組んでいる。嘆き悲しむことはなくて、全員が一つにならなければいけない。シーズンは長いものだし、良い年にするためには戦い続けないといけない」


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