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広州恒大戦2試合に出場できなかった柏MF大谷「自分に腹が立つ」

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 柏レイソルのMF大谷秀和が2日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦・広州恒大戦(0-4)後にTwitterを更新し、「大事な準決勝2試合に出られず力になれなかった自分にも腹が立つ」と出場できなかったことを悔やんだ。

 大谷は9月25日にホームで行われた第1戦(1-4)は累積警告のため出場停止となっていた。第2戦は出場可能となっていたが、9月28日の新潟戦(1-1)で負傷したためこの日も欠場。結局、準決勝2試合に出場することができなかった。

 2年連続のACL出場となった柏だが、昨シーズンは決勝トーナメント1回戦で韓国の蔚山現代(2-3)に敗れ、ベスト16に終わった。リベンジを期した今シーズンは、グループリーグを首位で突破。決勝トーナメント1回戦、準々決勝を勝ち抜いてベスト4入りを果たした。それでも大谷は「昨年より上にはいったがやはり悔しい」とつぶやく。

 準決勝は2試合合計1-8の大敗となった。だが大谷は最後まで諦めず戦った選手たちを称え、「胸を張って帰ってきてほしい」「準決勝まで簡単な道のりではなく、みんな闘ってきたんだから。また挑戦しよう」と来季のリベンジを誓った。


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