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ビディッチ、現状を受け入れながらも今後に自信

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「結果が付いてこないこともある」

 マンチェスター・ユナイテッドのDFネマニャ・ビディッチは、チームとして結果を残せていない現状を認めつつも、今後の巻き返しに自信を見せている。

 ユナイテッドは9月22日のマンチェスター・シティとのダービーを落とし、9月28日の格下ウェスト・ブロムウィッチ戦でもまさかの敗戦。リーグ戦で2連敗中、順位も12位まで落としている。

 だが、ビディッチは巻き返すことができると考えているようだ。同選手のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「素晴らしいスタートを切れていないことについて、僕らは受け入れなければならない。僕らは自分たちがやりたかったパフォーマンスをやれなかった。現実的になって、いくつかのミスを犯したことを受け入れなければいけない」

「このチームには大きなポテンシャルがあり、本当に良い仕事をしている。ときどき、結果やパフォーマンスが付いてこないこともあるけど、僕は本当にポジティブだよ。一番重要なのは、守備を正しくやることだ。もし守備をうまくやれれば、僕らには本当にトロフィーを獲得できる良いチャンスがあると思う。僕らはやれることをやっている。ただ忍耐強くならなければいけないだけだ」

 2日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のシャフタール・ドネツク戦でも、ユナイテッドは引き分けている。5日に行われるプレミアリーグ第7節のサンダーランド戦は、白星を取り戻すことが絶対に必要となる一戦だ。ヴィディッチは次戦に向けて、次のように語った。

「この試合はより重要だと思う。僕らはいくつかの勝利を続けていく必要がある。向上し、ハードワークをし、ピッチで団結しなければならないことも分かっている。僕らはシャフタール戦で、それをしたんだ。今後もそれを続けたい。なぜなら、その種のメンタリティーを持つことで、うまくやれるはずだからだ」

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