国際サッカー連盟(FIFA)は10日、2014年ブラジルW杯でドイツ社製のゴールライン・テクノロジー(GLT)「ゴールコントロール」を採用すると発表した。6月に行われたコンフェデレーションズ杯でも「ゴールコントロール」が採用されており、本大会でも継続使用されることになった。

　各国リーグでも次々と導入されるGLTだが、今季より導入したプレミア・リーグでは、ソニーのグループ会社が開発したシステムが採用されている。

[写真]10年W杯で話題となったイングランド対ドイツ戦でのランパードの“幻のゴール”