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ポグバ:「キエッリーニ退場はバカげている」

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マドリー戦の判定に不満

 ユベントスは23日、チャンピオンズリーグ・グループB第3節でレアル・マドリーと対戦し、敵地で1-2と敗れた。MFポール・ポグバは試合後、DFジョルジョ・キエッリーニが退場となった判定への不満をうかがわせている。

 4分にFWクリスティアーノ・ロナウドの先制点を許したユーベだが、22分にFWフェルナンド・ジョレンテのゴールで試合を振り出しに戻す。だが、5分後にキエッリーニのファウルでPKを献上し、これをC・ロナウドに決められると、後半立ち上がりにキエッリーニが一発退場。10人となったユーベは追いつくことができず、3試合を終えて勝ち点2と苦しい状況に陥った。

 ポグバは試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように判定への不満を語った。

「キエッリーニへのレッドカードは悲しいよ。バカげた退場だ。あれで僕らは追いつくことができなかった。10人で挽回するのは、客観的に難しいだろう。でも、もうどうしようもないんだ。残念だよ。僕らは良いプレーをしていたのだからね」

 ユベントスは3試合を終えて勝ち点2、2位のガラタサライを2ポイント差で追っている。グループステージ突破に向けて厳しい状況だ。

「心配しているか? もちろん、僕らは悲しんでいる。だけど、終わったわけじゃない。まだ取り戻すために3試合あるんだ。それらの試合に勝てることを願っている」

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