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[選手権予選]静岡頂上決戦は清水桜が丘vs藤枝東に

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 第92回全国高校サッカー選手権静岡県予選は10日、準決勝を行った。

 プレミアリーグEASTの静岡学園を4-2で下して準決勝へ勝ち上がってきた浜名と名門・清水商の伝統を受け継ぐ清水桜が丘との一戦は前半22分、FW宮津祥太が豪快なヘディングシュートを決めて浜名が先制。浜名はさらに39分にも藤田祐平がPKを決めて2-0と突き放す。だが清水桜が丘は後半23分、左CKをDF越水旋太が頭で決めると35分にはFW信末悠汰が同点ゴール。そして40分、右クロスをMF北川賢太朗が決勝ヘッドを決めて3-2で逆転勝ちした。

 昨年度優勝の常葉学園橘と全国優勝4回の名門・藤枝東の戦いは後半3分、MF藤原賢吏の右FKを中央のDF原田守が頭で合わせて藤枝東が先制する。反撃する常葉学園橘も決定機をつくり出したがシュートがクロスバーを直撃する不運もあり無得点。1-0で勝った藤枝東が5年ぶり24回目の全国大会出場に前進した。

 決勝は16日にエコパスタジアムで行われる。

【静岡】
[準決勝]
清水桜が丘 3-2 浜名
藤枝東 1-0 常葉学園橘


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