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日本対オランダ「ベストゲキツイ賞」発表!!

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 16日の日本対オランダと同時にキックオフした新企画「Twitterでサッカートーク!みんなで『ゲキツイ』!」は、大盛況のうちに幕を閉じました。詳しくはこちら

 モデレーターのカズワタベ氏とゲキサカ編集部で選出した「ベストゲキツイ賞」を発表します!



ベストゲキツイ賞
ジョホールバルの歓喜からちょうど16年の日に相応しい #ゲキツイ
RT“@asahi_soccer1: 大迫のゴールは、日本サッカー史上初めてオランダから奪った得点です。”
PEAT(SAKU)さんのツイートはこちら


 これは気づきませんでした! 今回のオランダ戦は、あのW杯初出場を決めたイランとの試合、いわゆる「ジョホールバルの歓喜」とまったく同じ日付だったんですね。あれは1997年、実に16年前です。中田英寿選手のミドルシュートを相手ゴールキーパーが弾き、岡野雅行選手が押し込んだ決勝ゴール。日本のフランス行きを決めたあのゴールは、一生忘れられません。(ワタベ)


 16年前の日本サッカー史上初のW杯出場、そして今回の日本サッカー史上初のオランダからの得点、これらが同じ日に起きたこと教えてくださったPEAT(SAKU)さんには、ベストゲキツイ賞としてPS3用ソフト「ワールドサッカー ウイニングイレブン2014」(コナミデジタルエンタテインメント)をお贈りします!

 今回は惜しくも「ベストゲキツイ賞」の獲得はなりませんでしたが、優れたツイートを「優秀賞」として紹介させていただきます。


優秀賞
遠藤の使い方は今日のような感じをもうずっとすればいいと思う。後半オランダがバテた時に遠藤が完全に試合を支配したらそら日本ペースになるよね。
前半遠藤いたらかなり失点してただろうしザッケローニの采配が今日は良かった。#daihyo #ゲキツイ
FootBallLoveさんのツイートはこちら


 今回のオランダ戦では、圧倒的に支配力を見せた後半の攻撃が印象的でした。その中心にいたのが、長谷部選手と交代で途中から入った遠藤選手です。長短を織り交ぜた正確なパスで、高いポゼッションを生み出し、相手の守備を混乱させました。

 遠藤選手があれだけ自由にパスを散らせたのは、相手のプレスが前半ほど激しくない状態だったからでしょう。日本代表としては、今まで先発がほとんどだった遠藤選手を途中交代で出すという、新しい選択肢を得た試合だったように思います。(ワタベ)


優秀賞
オランダの守備はボディーコンタクトがタイトで、長い足でボールを奪取できるのが羨ましい・・・日本の守備は相手から1.5mぐらい離れてるから、このレベルならプレッシャーになってないのかもしれない(´・_・`) #ゲキツイ
コッコくんさんのツイートはこちら


 強豪国と日本で、守備するときに相手との距離感が違うという指摘です。実はコンフェデレーションズ杯の頃から、ずっと思っていました。例えば先日の試合では、オランダの中でも特にボランチのナイジェル・デ・ヨング選手が素晴らしく、出場していた前半の間は本田選手になかなか自由にプレーさせてくれませんでした。

 しかし、日本も後半は積極的にプレスをかけるようになり、タイトなマークでオランダに自由を与えませんでした。最近の試合では、最も良い守備をしていたと思います。あのくらい激しく行かないと、強豪国相手だと押し込まれる展開になってしまうということですね。(ワタベ)


 他にも紹介しきれない数々のおもしろいツイートがありました。参加していただいた皆さん、ありがとうございました!

 次回開催予定は、12月7日(土)J1第34節。テーマはもちろん「J1優勝の行方」です!

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