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宮本氏:「日本でサッカーを文化にしていきたい」

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欧州遠征での日本代表のパフォーマンスを称賛

 元日本代表DFの宮本恒靖氏が、11月22日に月刊化第1号として発売されるサッカーマガジン「ゾーン」の特別編集長に就任し、記者発表会が行われた。

 宮本氏は、サッカーマガジン「ゾーン」の特別編集長に就任したことについて、「日本でサッカーがより大きな存在になるために、それを実現させる近道になる」と考え、就任を受け入れたと語っている。また、「競技としてのレベルは上がっているが、日本に本当にサッカー文化が根付いているかと言うと、まだそうではないのではないか。それを変えていきたいという思いで、この『ゾーン』をつくっていきたい」と意気込みを話した。

 なお宮本氏は、2-2のドローで終えたオランダ戦、3-2で勝利を収めたベルギー戦について、「みんな良い試合をして、(マン・オブ・ザ・マッチで)一人の名前を挙げるのは難しい」とチーム全体のパフォーマンスを称賛した。

「オランダ戦で言えば、プレスがはまっていたし、ベルギー戦では距離感が良くなって相手も対応しずらかった。ワールドカップに向けて、日本が良くなっていくように提案していきたい」

「日本の課題を挙げるとすれば、いい流れのときに一つのプレーで相手に流れが移ってしまった場面があった。そういうところをなくしていければ」
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