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F・トーレスのバリカンで散髪したモウリーニョ

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 チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は25日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節バーゼル戦を控えた記者会見に突如、坊主姿で登場した。

 記者会見でなぜ坊主にしたのかと問われたモウリーニョ監督は「私は数か月でまた髪を生やすことができるからだ。それができない人間もいるようだけどね」と余裕たっぷりにコメント。

「フェルナンド(トーレス)にバリカンを借りた。鏡の前に立って自分自身で丸めたんだ。お金がかからなくて良いよ」とFWフェルナンド・トーレスのバリカンを使い、自ら散髪したことを明かすと、「(この姿で)家に入れるか確認するため、帰宅する前に丸刈り姿の写真を妻に送ったが何の問題もなかったね」と話したという。

 アメリカ版ヤフーは“スペシャル・ワン”と自称したこともあるモウリーニョ監督について、「能力のない人間が自分を“スペシャル・ワン”とは言わない。彼には髪を生やす能力があるようだ」とチクリ。最後は「ベニテスは少し毛根の能力が劣っている」とナポリのラファエル・ベニテス監督を引き合いに出しており、なぜかベニテス監督が流れ弾に当たった形となった。

 なお、近年ではイングランド代表FWウェイン・ルーニーやドルトムントのユルゲン・クロップ監督が植毛したことが話題となっている。

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