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本田、謎の前半途中交代… “ロシア最終戦”を38分間で終える

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[12.6 ロシア・プレミアリーグ第19節 クラスノダール1-0CSKAモスクワ]

 ロシア・プレミアリーグは6日、第19節を行った。日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワは敵地でクラスノダールと対戦した。

 1月の移籍が成立すれば、本田にとってはこの日がロシアでのリーグ戦ラストマッチとなる。しかしこの日も先発メンバーに名を連ねた本田だが、0-0の前半38分にMFアラン・ジャゴエフと途中交代。本田は両手を広げて不満を訴えたが、そのままベンチに退いた。本田のロシアラストゲームはあっさり幕を閉じてしまった。

 本田の1月の移籍は決定的となっており、CSKAでの残り試合は10日に行われる欧州CLグループリーグ第6戦、敵地でのビクトリア・プルゼニ(チェコ)戦のみとなる。

 本田が退いたCSKAは後半18分に失点。そのまま0-1で敗れたCSKAは、リーグ戦では10月18日のゼニト戦以来、6戦ぶりの敗戦を喫した。


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