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[クラブW杯]完敗を認めるリッピ

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バイエルンに完封負けの広州恒大

 広州恒大は17日、クラブ・ワールドカップ(W杯)準決勝でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、0-3と敗れた。マルチェロ・リッピ監督は、欧州王者バイエルンとの差を実感し完敗を認めている。

 広州恒大は40分にMFフランク・リベリにゴールを許すと、直後の44分にFWマリオ・マンジュキッチに追加点を奪われ劣勢を強いられる。さらに47分にMFマリオ・ゲッツェにゴールを決められると、最後までバイエルンからゴールは奪えず完封負けを喫した。

 リッピ監督のコメントを、バイエルンの公式ウェブサイトは、以下のように伝えた。

「今日の試合では、世界最強のチームと、それ以外のチームの差が明らかだった。バイエルンは常に試合を支配する。彼らに対抗するものを、我々は持っていなかったんだ。明らかに劣っていたよ。今日のパフォーマンスでチームを批判することはできない。就任1年半で、クラブW杯の準決勝に進出するなんて想像もしていなかったよ」


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