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ガットゥーゾ「八百長関与が証明されたら、殺されてもいい」

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 元イタリア代表のジェンナーロ・ガットゥーゾ氏がセリエAの八百長捜査で捜査対象となった。現地報道によれば、これを受けて同氏は「過激な言い方なのはわかっているが、俺が八百長に関与したことが証明されるなら、その時は広場へ行って殺されてもいい」とコメントしたという。

 ガットゥーゾ氏は八百長捜査で逮捕された4名の内の一人である、フランチェスコ・バッザーニとメールのやり取りをしたとして、捜査対象となった。しかし、「13通のメールがきたが1通も返事を送ってない。バッザーニのことはセリエAの大半の選手が知っていて、自分も多くの人と同じ友人の一人だ。彼と八百長について話したことはない。一度もだ」と身の潔白を訴えた。

 現役時代には"闘犬"の異名を持つ同氏は「俺のことを知っている人なら、例えミニゲームであっても、俺が負けることを良しとしないのを知っている。友達との遊びであってもだ」とキッパリ。

「人生において、八百長をする人間と一緒の時を過ごしたこともないし、八百長ができると考えたこともない。やり方だって知らない。考えたことがない」と続けた。


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