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ついに決断!専修大MF長澤のケルン入りが決定

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 進路に注目が集まっていた専修大MF長澤和輝(4年=八千代高)のブンデス2部・ケルン入りが決定した。22日に行われた大学選手権準決勝・大阪体育大戦(2-3)後に専修大の源平貴久監督が「長澤はこれでドイツに行く」と説明。1年半契約が結ばれる予定で2年間の延長オプションが付く。

 後日会見を行う予定で、この日長澤は「進路については改めて発表させていただきます」と話すにとどめたが、海外でのプレーについては「より上のレベルでプレーしたいなというのはあります」と語った。

 長澤は1991年12月16日生まれの22歳。八千代高から専修大に進学。高い技術を武器に専修大では象徴である攻撃的サッカーの中枢を担った。今季は主将としてプレーし専修大を関東リーグ3連覇に導いた。また今季は横浜FMに特別指定選手としても参加。獲得を目指し国内外クラブが争奪戦を繰り広げていたが、11月に練習参加したケルンへの移籍を決断した。

(取材・文 児玉幸洋)

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