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ロシア遠征で大会優勝のU-18日本代表がコメントを発表

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 ロシアで開催されている『第26回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント』に出場しているU-18日本代表は12日、決勝でU-18ロシア代表と対戦し、3-0で勝利。大会5試合全勝で、優勝に輝いた。JFAが大会参加選手のコメントを伝えている。

 以下、JFA発表の選手コメント

●FW北川航也(清水ユース)
「今大会、優勝を目標にやってきました。短期間の中でチーム全員がまとまれたから優勝できたと思います。自分自身、なかなか点が取れなく苦しい時がありました。だけど、監督が使い続けてくれたこと、スタッフの人達がアドバイスをしてくれたこと、チームのみんながそれでもパスをまわしてくれたこと、本当に感謝してます。改めてサッカーは1人ではできないと感じました。また、この経験をチームでも活かしていきたいです。18人が1人も欠けずに最後までサッカーできてよかったです。応援ありがとうございました」

●MF杉本太郎(帝京大可児高)
「今大会は試合を重ねる度にいいゲームができました。短い期間の中でも1人1人が成長して、チーム一丸となって戦えたから優勝できたと思います。個人的には自チームで長い間試合をしていなかったので、この大会に出れたこと、試合に出れたことが単純に嬉しかったし、楽しかったです。感謝しています。これからも向上心をもって頑張ります。年明けから優勝できて良かったです」

●MF中野雅臣(東京Vユース)
「今大会は今までとは違った屋内の環境でサッカーをしました。ボールタッチやパススピードなど、日本でプレーする時とは違った感覚がありました。その中で優勝できたことはとても自信になることだと思います。どんな環境でも自分の特徴を出してプレーをし、チームのために闘う。それがU-18のみんなはできていたからこそ優勝できたと思います。そして、日本からロシアまで応援に来て下さった方や現地で日本を応援して下さった方々に感謝したいです。ありがとうございました。今年はさらに成長した姿を見せられるように自チームに帰ってからも頑張ります」

●MF鈴木徳真(前橋育英高)
「新年早々に代表の遠征に参加できて本当に嬉しかったです!また優勝というタイトルをとれたことは今年の弾みになりました! 個人としてチームに迷惑かけることが多いなか、みんなのサポートがあり、この遠征が自分を変えてくれる遠征となりました!また基本の大切さを学ぶ遠征となり、課題がみつかり楽しかったです!まだまだ夢までは試練だらけですがこのキッカケを材料にステップアップしていきたいと思います!」

●GK吉丸絢梓(神戸U-18)
「今大会は優勝という成績が残せてとてもよかったです。決勝の前半は厳しい戦いになりましたが、後半はいいサッカーができ、勝つことができてよかったです。自分自身のプレーはクロスの部分では積極的にできました。この遠征でできた経験を帰ってからも活かしていきたいです。応援ありがとうございました」

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