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Jリーグ特任理事に元日本代表DF宮本氏らが内定

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 Jリーグは17日、今月末に改選となる新理事の内定者を発表し、元日本代表DFの宮本恒靖氏(37)が特任理事に就任することが分かった。女子マラソンで92年バルセロナ五輪で銀メダル、96年アトランタ五輪で銅メダルを獲得した有森裕子氏(47)、元プロ野球投手の小宮山悟氏(48)は新理事に内定。元NHKアナウンサーで法政大教授の山本浩氏(60)も特任理事に就任する。

 Jリーグは同日、大東和美チェアマン(65)が1月31日付で退任し、後任として現理事で元リクルート執行役員の村井満氏(54)が就任することを発表。村井氏は記者会見で「有森さんには私から直接お願いした」と明かした。これらの人事は1月31日に行われる総会および臨時理事会で正式決定される。大東チェアマンは名誉会員となる予定だという。

(取材・文 西山紘平)

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