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フォルランがC大阪と1年半契約で合意か、ウルグアイメディアが一斉に報じる

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 ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが1年半契約でセレッソ大阪に加入することで合意したようだ。ウルグアイメディアが22日、一斉に報じた。

 ウルグアイ紙『オバシオン』は、フォルランがインテルナシオナル(ブラジル)との契約を解消し、日本のC大阪でプレーすることになったと報道。1年半契約でサインしたとも報じている。

 また、ウルグアイ紙『エル・オブザーバー』もウルグアイ代表FWがC大阪と1年半契約で合意に達したと報じ、父親であるパブロ・フォルラン氏の「契約は1年半。拒否するのは非常に難しい条件だった」とのコメントも掲載している。

 今年5月で35歳となるフォルランだが、これまでマンチェスター・ユナイテッドやビジャレアル、アトレティコ・マドリー、インテルなどでプレーし、リーガ・エスパニョーラでは2度の得点王にも輝いた。10年の南アフリカW杯では5得点を挙げ、ウルグアイの4強入りに貢献すると同時に、得点王とMVPもダブル受賞。昨年8月には日本代表との親善試合のため来日し、自らも2ゴールを決めた。

 ワールドクラスのビッグネームがJリーグ移籍となれば、大きな話題になるのは間違いない。日本代表FW柿谷曜一朗との“競演”も実現することになる。C大阪は21日に新体制および選手背番号を発表したが、あえて10番を空き番号としており、正式発表とともにフォルランの背番号10も発表されることになりそうだ。


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