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EURO2016予選のポット分け発表、開催国フランスも予選に参加し親善試合消化

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 UEFAは24日、EURO 2016予選の抽選会に向けた参加国のポット分けを発表した。ポット分けはUEFA国別ランキングをもとに決定。53チームを6つに分類し抽選を行う。

以下、ポット分け
▽ポット1
スペイン(前回優勝国)、ドイツ、オランダ、イタリア、イングランド、ポルトガル、ギリシャ、ロシア、ボスニア・ヘルツェゴビナ

▽ポット2
ウクライナ、クロアチア、スウェーデン、デンマーク、スイス、ベルギー、チェコ、ハンガリー、アイルランド

▽ポット3
セルビア、トルコ、スロベニア、イスラエル、ノルウェー、スロバキア、ルーマニア、オーストリア、ポーランド

▽ポット4
モンテネグロ、アルメニア、スコットランド、フィンランド、ラトビア、ウェールズ、ブルガリア、エストニア、ベラルーシ

▽ポット5
アイスランド、北アイルランド、アルバニア、リトアニア、モルドバ、旧ユーゴ・マケドニア共和国、アゼルバイジャン、グルジア、キプロス

▽ポット6
ルクセンブルク、カザフスタン、リヒテンシュタイン、フェロー諸島、マルタ、アンドラ、サンマリノ、ジブラルタル

 抽選会は2月23日にニースで行われる。9組に分かれてグループリーグを戦い、開催国フランスを除く出場23枠を争う。

 さまざまなルールも決められており、テレビ放映権の関係で、イングランド、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダは必ず6チームで構成されるAからHまでの組に入り、政治的な理由から、アゼルバイジャンとアルメニア、スペインとジブラルタルの対戦を避けることが決定している。

 またフランスは唯一5チームから編成されるグループIに組み込まれ、予選を戦わないチームと親善試合を行う。

 予選は2014年9月7日にスタート。2015年11月までの日程で行われ、2016年6月10日からフランスで開催される本大会を目指す。

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