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[コパ・デル・レイ]イニエスタ:「あの決勝のショックはない」

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3年前のコパ準優勝を振り返る

 バルセロナMFアンドレス・イニエスタは、2011年のコパ・デル・レイ決勝でレアル・マドリーに破れて準優勝に終わった過去を振り返り、そのショックを引きずってはいないと強調している。

 3年前のコパ決勝では、マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが延長戦に決勝ゴールを挙げ、マドリーが1-0でバルセロナを下して優勝を達成している。

 イニエスタは、4月中旬に行われる予定の決勝を見据えて、優勝に意欲を示している。スペイン『マルカ』がスペイン代表MFのコメントを伝えた。

「あのマドリーとの決勝が、今でもショックということはないね。もう1つのタイトルを獲得するのに良いチャンスだと捉えているよ。また決勝の舞台に立てることを、僕たちは喜んでいる。決勝は毎日プレーできるものではないからね。また決勝に進出できたのはメリットだよ」

「2つのポテンシャルに満ちたチームによる、素晴らしい決勝になる。だけど、まだ先の話だ。今は違うことに集中しなければいけない。時期が来たら、そのことを考えるつもりだよ」

 準決勝でレアル・ソシエダと対戦したバルセロナは、ホームでのファーストレグを2-0、敵地で行われたセカンドレグを1-1として、合計スコア3-1で突破を決めている。

「2-0は好ましい結果だったけれど、騙されやすいスコアだ。苦しまないために、僕たちは高い緊張感を持たなければいけなかった。ソシエダに選択肢はなかったし、そこで突破はほぼ決まった」

「僕たちは真剣な試合を行った。彼らに選択肢を与えなかったね。全員が良い仕事をしたと思う。信頼できる感覚がある。チームの状態が良ければ、すべてはうまく行くよ」


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