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首位独走のバイエルン、13連勝で不敗記録も46試合に更新

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[2.15 ブンデスリーガ第21節 バイエルン4-0フライブルク]

 ブンデスリーガは15日、第21節2日目を行い、首位バイエルンはホームでフライブルクと対戦し、4-0で快勝した。13連勝で19勝2分の勝ち点59に伸ばし、昨季から続くリーグ戦連続不敗記録も46試合(40勝6分)に更新している。

 バイエルンは前半19分、右FKのこぼれ球をつないでDFディエゴ・コンテントがゴール前に放り込み、DFダンテがヘディングで先制点。同34分にはMFトニ・クロースの縦パスをFWクラウディオ・ピサロがヒールで流し、MFジェルダン・シャキリが左足で追加点を奪った。同42分にもクロースのパスからシャキリが2得点目。前半だけで3-0と大量リードを奪った。

 後半16分にはシャキリに代えて故障明けのMFバスティアン・シュバインシュタイガーを投入。すでに12日のDFBポカール準々決勝・ハンブルガーSV戦に途中出場し、復帰を果たしていたが、これで昨年11月2日のホッフェンハイム戦以来のリーグ戦出場となった。同33分からは同じく負傷明けのDFダニエル・ファン・ブイテンが途中出場し、14年初出場。後半43分にはピサロがダメ押しの4点目を決め、4-0の完勝で19日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦・アーセナル戦へ弾みをつけた。


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