beacon

ラウルと並んだメッシに、指揮官は「まだ不足している」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 リーガ・エスパニョーラは15日、第24節を行い、ラージョをホームに迎えたバルセロナは6-0の快勝を収めた。この試合2ゴールを記録したFWリオネル・メッシは、リーグ戦での通算得点を228に伸ばし、通算得点数で現アルサッドのFWラウル・ゴンサレスに並んだ。

 前半36分にアルフレッド・ディ・ステファノ氏の通算得点を1点上回る通算227点目を決めたメッシは、後半23分にラウルと並んで通算得点ランキング3位タイとなる通算228点目となるゴールを奪った。メッシより通算得点ランキングで上位にいるのは、1位のテルモ・サラ氏(251得点)と2位のウーゴ・サンチェス氏(234得点)の2名のみ。まだ26歳のメッシにとって、記録更新は現実的なものになってきた。

 しかし、指揮官のヘラルド・マルティーノはメッシのパフォーマンスに満足していない様子で、試合後のコメントを公式HPが伝えている。「メッシにはまだ不足している部分があると考えたい。彼は望めばあらゆる全記録を打ち破ることができるだろう。まだたった26歳なのだ」。だが厳しいコメントを残しつつも、「バルサは彼のおかげで楽しんでいるし、彼もそうだろう」と賞賛も惜しまなかった。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集

TOP