ユーベ戦の再現を狙う

　ガラタサライは26日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、チェルシーとホームで対戦する。MFヴェスレイ・スナイデルは、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督と一緒に仕事をした経験が、ガラタサライにとってアドバンテージになると考えているようだ。

　スナイデルは2009-10シーズンにインテルでモウリーニョ監督と一緒に仕事をし、セリエA、コッパ・イタリア、CLの3冠を獲得している。また、FWディディエ・ドログバもチェルシー在籍時にモウリーニョ監督の下でプレーした経験がある。

　スナイデルのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えた。

「モウリーニョは、ガラタサライのことをよく知っている。それはチェルシーにとってのアドバンテージだろう。だけど、同じように僕らもモウリーニョのことをよく知っているんだ。多分チェルシーの選手以上に、僕らの方がよく知っているよ」

「チェルシーは素晴らしいチームだ。それについては認めなければならないね。だけど、グループステージで戦ったユベントス戦のようなスピリットを見せることができれば、僕らは再び大きな勝利を得ることができるだろう」

---

▼関連リンク
欧州CL13-14特集