beacon

[CL]敵地で先制も追いつかれドロー、モウリーニョ「フェアな結果」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[2.26 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 ガラタサライ1-1チェルシー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は26日、決勝トーナメント1回戦の2試合を行い、チェルシーは敵地でガラタサライ(トルコ)と対戦した。アウェーゴールを奪って先制するも追いつかれ、1-1で引き分けた。第2戦は3月18日にチェルシーのホームで行われる。

 試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督は「我々は守備面は問題なかった。しかし、CKから失点した。それは私が好まないことであり、選手たちも好まないことだ。後半は相手がより強力だった。そして、彼らは我々によりプレッシャーをかけてきた。結局、フェアな結果だと私は思っている」と引き分けという結果を受け入れた。

 また、会見で現在のチームについて、得点力不足ではないかと問われると「それが我々のチームだ」とキッパリ。「いくつかのチームは3回チャンスがあって3得点決めてしまう。我々は5回チャンスがあって1得点決める。それはストライカーについての批評ではない。我々のチームの状況だ。我々はチャンスを作るが、ゴール近くに届いた時、正確なパスや的確な動きがないんだ。我々はその対価を支払うことになっている」と説明した。

 自らのチームを“未完”であると認めたモウリーニョだったが「ただ、ある面では、私のチームは常に同じだ。選手たちは全力を尽くしている。彼らは互いのために戦い、互いのために働く。戦術的な規律がある。そのため、私は批判的になることはできない。我々は簡単ではないスタジアムで受け入れることができる結果を手にした。勝つことは簡単ではない。そのため、我々は自分たちの仕事をやったと言える」とチームの戦いぶりを称えた。


▼関連リンク
欧州CL13-14特集

TOP