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AKB大島優子らが日本代表を応援する「円陣アンバサダー」に就任

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 日本代表のオフィシャルサプライヤーであるアディダスは3日、国民的アイドルグループAKB48の大島優子(25)、岡田奈々(16)、小嶋真子(16)、西野未姫(14)が、ブラジルW杯に向けて日本代表を応援する『円陣プロジェクト』の新たな「円陣アンバサダー」に就任したことを発表した。

 4人はスポーツ用品販売最大手のアルペンともイメージキャラクター契約を締結。この日、都内で行われた両記者発表会に続けて出席した大島は「私たちも普段、ライブやコンサートで円陣を組んでいます。円陣を組むと気合いが入るので、『円陣アンバサダーに』選んでいただいてありがたいですし、『任せてください!』という気持ちです」と笑顔で喜んだ。

 4人は右袖にAKB48のエンブレム、胸番号・背番号に「48」の数字がマーキングされ、背番号の上には自分のネームが入った“限定ユニフォーム”姿で登場。大のサッカーファンという大島は「歴代の日本代表ユニフォームも全部で10着ぐらい持っています。新しいユニフォームは自分の名前入りで、AKB48のロゴも入っているということで、日本代表の一員になった気持ちです。普段もテレビの前でユニフォームを着て応援しているので、これを着ると、さらに気持ちが入ると思います」と興奮気味に話した。

 4人が登場するテレビCMも今月21日よりオンエア開始となる。真剣な表情で円陣を組み、大声を張り上げて気合を入れる内容となっており、「大変でした」と撮影を振り返った大島は「思い切り叫んでます」と笑った。なお、「AKB48 マーキングadidas サッカー日本代表ユニフォーム」特設キャンペーンサイトでは、テレビCMのメイキング映像などWeb限定動画も配信される。

 小嶋は「ソフトテニス部の副部長としてみんなをまとめることをがんばっていたので、しっかりみんなをまとめていきたい」とコメント。西野は「普段、私たちは応援していただいている側ですが、今回は応援する側。普段、私たちが応援していただいている以上に応援したい」と意気込み、岡田も「ブラジルで戦う日本代表選手の力になれるようにがんばりたい」と話していた。

 この日、4人が着用していた「AKB48マーキング adidasサッカー日本代表ユニフォーム」の一般販売も決定。AKB48のこだわりを随所に盛り込んだユニフォームは、この日オープンした「AKB48 マーキングadidas サッカー日本代表ユニフォーム」特設キャンペーンサイト、およびスポーツデポ、アルペンの店頭(一部店舗を除く)から購入可能。背ネームにはAKB48総勢87人全員のネームを選択することができる(ネーム入れ可能なメンバーは2014年2月23日時点)。

 なお、「円陣アンバサダー」に就任した大島、岡田、小嶋、西野のマーキングユニフォームを3月19日24時までに予約購入した人の限定特典として、大島、岡田、小嶋、西野の「AKB48マーキング adidasサッカー日本代表レプリカユニフォーム スペシャルフォト」が1枚プレゼントされる(なくなり次第、終了)。

『円陣プロジェクト』とは、日本代表を応援する日本中の想いを一つにすることを目的に、日本代表ユニフォームのコンセプトである「円陣」をキーワードに今後、さまざまな活動を展開。先月27日に都内で行われた発足式では、『円陣プロジェクト』をサポートする「円陣アンバサダー」に日本を代表するダンス&ボーカルユニットであるEXILEのほか、元プロビーチバレー選手の浅尾美和、プロテニスプレイヤーの森田あゆみ、さらには大人気ゲームソフト「ポケットモンスター」のキャラクターである「ピカチュウ」が就任することが発表されていた。

(取材・文 西山紘平)

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