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プジョルが緊急会見…契約前倒し、今季限りでの退団を発表

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 バルセロナのスペイン代表DFカルレス・プジョルが4日に記者会見を開き、今季限りで退団すると発表した。2016年まで残っていた契約を2014年6月30日で解除する。

 プジョルは1978年4月13日、スペイン・カタルーニャ州出身の35歳。バルセロナの下部組織出身で、1999年にトップチームに昇格。その後もバルセロナ一筋でプレーし、2004年には主将にも就任。数々のタイトル獲得に貢献してきた。2000年からはスペイン代表としても活躍。しかし近年は故障に悩まされることも多く、思うようなパフォーマンスが発揮できていなかった。

 公式サイトによると、会見を行ったプジョルも度重なる手術により本来のパフォーマンスが維持できないことが契約解除に至った要因だと説明。ただ囁かれる現役引退の可能性については、早期の決断を否定。「6月30日以降は何をしているか分からない。ここ4年ほどは怪我に苦しんだ。少し休む必要があると思う。そのあとじっくり考えたい」とコメントしている。


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