beacon

[FA杯]宮市ベンチ入りのアーセナルがエバートンから4点を挙げて準決勝進出

このエントリーをはてなブックマークに追加

[3.8 FA杯準々決勝 アーセナル 4-1 エバートン]

 FA杯は8日、準々決勝を行い、FW宮市亮の所属するアーセナルは、ホームでエバートンと対戦。4-1で勝利して、準決勝進出を決めている。なお、宮市はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。

 序盤から攻勢のアーセナルは、前半7分に先制点を挙げる。MFサンティ・カソルラからのパスを受けたMFメスト・エジルがゴールを決めてリードする。同32分にはエバートンもカウンターからFWロメル・ルカクが同点ゴールを挙げて、試合を振り出しに戻して前半を折り返す。

 後半の開始早々にもエバートンは、アーセナルを突き放すチャンスを得る。しかし、相手DFのミスを突いたルカクがつくったチャンスを、MFロス・バークリーが生かせない。エバートンは、このツケを払うことになってしまう。

 後半15分にアーセナルは、温存していたFWオリヴィエ・ジルをピッチに送り出す。その6分後には、PA内でMFアレックス・オックスレイド・チェンバレンが倒されて、PKを獲得する。これをMFミケル・アルテタが決めて、再びリードする。

 試合を決めたいアーセナルは、後半38分、同40分とジルが連続でゴールを決めて、4-1で快勝。05年のFA杯優勝以来となるタイトルを目指すアーセナルが、4強進出を決めている。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
プレミアリーグ2013-14特集

TOP