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高松PK弾で大分が北九州撃破…ホームでは490日ぶり白星

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[3.9 J2第2節 大分1-0北九州 大銀ド]

 大分トリニータがホームでギラヴァンツ北九州を1-0で下し、今季初勝利を挙げた。昨季戦ったJ1ではホームで白星を挙げることが出来なかったため、リーグ戦のホーム白星は一昨年の11月4日、J2第41節の山形戦以来、490日ぶりとなった。

 試合が動いたのは後半26分、エリア内の競り合いの中でFW高松大樹がDF渡邉将基との競り合いの中で倒される。微妙な判定となったが、西村雄一主審はペナルティースポットを指さし、PKを宣告。これを高松自らが落ち着いて沈める。「勝ちたかったし、点も取りたかった」。途中出場からわずか3分で奪った高松のゴールが決勝点となり、大分が勝利。北九州は連敗スタートとなった。

 大分のホーム・大分銀行ドームでのリーグ戦勝利は実に490日ぶり。高松は「去年勝てなかったので、今年は全勝できるように頑張りたい」と地型強く意気込んだ。


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