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震災から3年、香川は「第二の故郷で頑張る皆さんを応援し続ける」

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 5日のニュージーランド戦でPKを沈めて176日ぶりのゴールを奪い、弾みをつけて所属するマンチェスター・ユナイテッドに戻った日本代表のMF香川真司。「自分のすべてをぶつけてシーズン終了まで頑張る」と決意を語った日本のナンバー10が、東日本大震災から3年目を迎えた11日、被災地への思いを自身のtwitterで綴った。

「今日で震災から三年。僕は第二の故郷で頑張る皆さんをずっと応援し続けます。日本に帰ったら、必ずまた東北に行きたいと思います。僕も頑張って明るいニュースを届けられるように頑張りますので応援宜しくお願いします!」

 香川は中学時代の01年から、宮城県仙台市を本拠地として活動するFCみやぎバルセロナに所属。06年にセレッソ大阪に加入するまでの約5年間を過ごしており、東北を「第二の故郷」と表現している。

 8日のWBA戦では7試合ぶりの出場を果たし、デイビッド・モイーズ監督も「シーズン終盤、シンジはもっとプレーすることになるだろう」と語ったように、今後は出場機会を増やす可能性は高い。まずは、今季初ゴールという明るいニュースを被災地に届けたい。


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