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[CL]アーセナルが登録外宮市を帯同させる大失態…ベンゲル監督「結果とは関係ない」

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 11日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第2戦、敵地でのバイエルン戦を戦ったアーセナルは、1-1で引き分けた。第1戦を0-2で落としていたアーセナルは、準々決勝進出を逃した。

 だが前代未聞の大失態が試合前に起こっていた。アーセナルは今大会の決勝トーナメント登録メンバーに登録されていなかったFW宮市亮を遠征メンバーとして帯同させた。もちろん出場はおろか、ベンチ入りも叶わないが、誰もこのミスに気付かなかった模様。通常7枠のベンチには6人だけが座ることになった。

 公式サイトによると、試合後、アーセン・ベンゲル監督は「UEFAからリストにないと言われた。彼は日曜日(正確には8日の土曜日)の試合でベンチ入りしていたので、そのままの流れで遠征メンバーに入っていた」と説明。宮市を登録メンバーから外していたことについては「レンタル移籍を考えていたからだった」と話した。

 ただ結果との関係については否定。「そのことが今夜の結果に影響を与えたとは思わない」と強がった。

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