beacon

[CL]2季連続の8強入りも、パリSG指揮官「記憶に残るプレーは見せられなかった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[3.12 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 パリSG2-1レバークーゼン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は12日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、パリSG(フランス)はホームでレバークーゼン(ドイツ)と対戦し、2-1で勝利した。2試合合計6-1としたパリSGは2シーズン連続の8強入りを決めた。

 しかしながら試合後、パリSGのローラン・ブラン監督は「今夜のパリは記憶に残るようなプレーを見せられなかった」とゲーム内容への不満を語った。「選手たちに第1戦の結果を忘れろと言っても、そう簡単に忘れられるものではない。4点リードしているという意識は常にあった」と第1戦を4-0の圧勝で終えていたことから、この日は選手たちに緊張感がなかったことを問題に挙げた。

 それでもチームは逆転で勝利をものにし、2シーズン連続の8強入りを果たした。「今日の我々は最高のパフォーマンスではなかったが、この試合に勝利するための力強さがあった」と指揮官は語った。


▼関連リンク
欧州CL13-14特集

TOP