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[CL]バルサ指揮官「最も手強い相手と対戦した」

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[3.12 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 バルセロナ2-1マンチェスター・C]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は12日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、バルセロナ(スペイン)はホームでマンチェスター・シティ(イングランド)と対戦し、2-1で勝利した。2試合合計4-1とし、7シーズン連続の8強入りが決定した。

 敵地で行われた第1戦では2-0の勝利。続いて行われた第2戦では、後半22分にFWリオネル・メッシが先制点。後半44分には失点したものの、同アディショナルタイムにDFダニエウ・アウベスが勝ち越しゴールを奪い、2-1で逃げ切った。

 試合後、バルセロナのヘラルド・マルティーノ監督は「明らかに楽な週ではない。今夜は、当たる可能性のあった中で最も手ごわい相手と対戦した。この大会でさらに先まで進める力を持った相手で、乗り切らなければならない試合だった」とシティを称えながら話した。

 この日の試合では、バルセロナが1-0でリードしていた後半33分、判定に猛抗議したシティのDFパブロ・サバレタが異議で2枚目の警告を受けて退場処分となった。これについて、マルティーノ監督は「シティが11人で戦う時間がもっと長ければ、さらに危ない目に遭っていたことだろう」と振り返った。

 7シーズン連続の8強入りを果たしたバルセロナ。指揮官は「今夜はサポーターの存在を感じただけではない。彼らの姿勢と応援は、本当に心強かった。我々はまさにそれを必要としていた。選手たちは彼らへの感謝を示すために奮闘したんだと思う」とファンへの感謝を語った。


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