バルセロナが今夏の補強選手の第一候補にマンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロを挙げているようだ。英サン紙が報じている。同選手を巡っては、レアル・マドリーも6月の獲得を狙っており、移籍金4千万ユーロ(約56億円)を出す準備をしているという。

　アグエロは今季のプレミアリーグでは、昨季の12得点を上回るペースで得点を重ね、ここまで17試合に出場し、チーム最多となる15得点を挙げている。シティのエースFWのバルセロナ移籍については、これまで幾度も報じられており、昨年12月にはスペインメディアの報道を受けて、バルセロナのバルトメウ副会長が「アグエロとのコンタクトは一切ない」と明言する事態となっていた。

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