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ネット上で波紋呼ぶ? 前田遼一と松井大輔がじゃんけんでPKキッカー決める

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[3.22 J2第4節 磐田3-3福岡 ヤマハ]

 ジュビロ磐田アビスパ福岡の一戦は3-3の引き分けに終わった。一時は2点のリードを奪うなど、先手を奪い続けた磐田だが、福岡の意地の前に勝ち点1を積み上げるにとどまった。

 磐田1点リードの前半19分だった。エリア内の競り合いの中で磐田FW前田遼一と福岡DFイ・グァンソンが接触。磐田にPKのチャンスが与えられた。このPKを前田が自ら沈め、磐田に追加点が生まれた。しかしここであったPKキッカーを巡っての出来事が話題となっている。

 もちろんこの場面で、PKを獲得した前田は、ボールを手に取り、PKを蹴りに行く。しかしここに近付いて行ったのが、MF松井大輔だった。2人はすぐさまじゃんけんでPKキッカーを決める。じゃんけんの勝敗が決すると、松井は「アー」と大声を出して悔しさをあらわにした。

 しかし中継でこの模様が完全に捕えられていたこともあり、試合中からツイッターを中心としたネット上では、大きな話題を集めている。「じゃんけんで決めたの?」「楽しそう」といった意見から、「J2を舐めている」「失礼だ」といった非難する意見まで、様々な議論が飛び交っている。


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