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メッシ3発のバルサが敵地でのクラシコ制す!!レアルは5か月ぶり敗戦

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[3.23 リーガ・エスパニョーラ第29節 R・マドリー3-4バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは23日、第29節を行い、首位レアル・マドリーが3位バルセロナをホームに迎えた今季2度目のクラシコは壮絶な点の取り合いの末、バルセロナが4-3で競り勝った。両者の勝ち点差は「4」から「1」に。この日、敵地でベティスを2-0で下した2位アトレティコ・マドリーは勝ち点70でレアルに並ぶと、直接成績の成績で上回り(アトレティコの1勝1分)、首位に浮上した。勝ち点1差に3チームがひしめく三つ巴の優勝争いはさらに熾烈さを増している。

 試合は立ち上がりから激しく動いた。先制したのはアウェーのバルセロナ。前半7分、FWリオネル・メッシのスルーパスに抜け出したMFアンドレス・イニエスタが豪快に左足を振り抜き、ゴールネットを揺らす。しかし、レアルもすぐさま反撃。前半20分、MFアンヘル・ディ・マリアの左クロスにFWカリム・ベンゼマがヘディングで合わせ、1-1の同点に追いついた。

 勢い付くレアルは同点ゴールから4分後の前半24分、DFマルセロのスルーパスから左サイドを抜け出したディ・マリアの折り返しをベンゼマがワントラップから右足で蹴り込み、2-1と逆転に成功した。しかし、バルセロナも簡単には引き下がらない。前半42分、メッシがFWネイマールとのパス交換から左足でゴール右隅にねじ込み、2-2の同点に追いついて前半を折り返した。

 リーガ・エスパニョーラ通算234ゴールとし、ウーゴ・サンチェス氏と並んで歴代2位タイ(歴代1位はテルモ・サラ氏の251ゴール)となったメッシ。後半は良くも悪くも主審が目立つ展開となった。レアルは後半9分、ドリブルで仕掛けたFWクリスティアーノ・ロナウドがDFダニエウ・アウベスに倒され、PKを獲得。PAギリギリのプレーだったが、このPKをC・ロナウドがゴール左に蹴り込み、3-2と勝ち越した。

 ところが後半18分のワンプレーが試合の流れを大きく変えた。メッシのスルーパスに反応したネイマールがPA内で後方からDFセルヒオ・ラモスに倒される。バルセロナにPK。さらにセルヒオ・ラモスにはレッドカードが提示され、一発退場となった。このPKをメッシが決め、3-3。メッシはリーガ通算235ゴールとなり、歴代単独2位に立った。

 2得点のベンゼマを下げ、DFラファエル・バランを投入する10人のレアル。最低でも引き分けで試合を終えたいところだったが、バルセロナは後半38分、PA内で仕掛けたイニエスタがDFダニエル・カルバハルとMFシャビ・アロンソに挟み込まれる形からカルバハルに倒された。バルセロナにこの試合2度目のPKが与えられ、メッシが豪快にゴール右上に蹴り込んだ。

 メッシのハットトリック達成となるリーガ通算236ゴール目で4-3と逆転に成功したバルセロナ。その後も数的優位を生かして優勢に試合を進め、敵地でのクラシコを逆転で制した。レアルは昨年10月26日のバルセロナ戦(1-2)以来、公式戦32試合ぶりの黒星。約5か月ぶりの敗戦でバルセロナとの勝ち点差は「1」に縮まり、勝ち点で並ばれたアトレティコに直接対決の成績により首位の座を明け渡している。


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