プレミアリーグ第31節でウエストハムを2-0で退け、リーグ戦で2試合ぶりに勝利を収めたマンチェスター・ユナイテッドのMFマイケル・キャリックが、25日に行われるマンチェスター・シティとのマンチェスターダービーへの意気込みをクラブ公式HP上で語った。

　第30節のリバプール戦で0-3の完敗を喫したマンUだったが、キャリックは「リバプール戦はここ最近のチーム状況から考えれば別物として考えるべきだし調子は良い」と語っている。そして、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦オリンピアコス戦、ウエストハム戦で連勝を収めたことで自信を深めたようだ。「ウエストハム戦は本当に調子が良かった。良いチャンスを作れたし、素晴らしい内容だった。ハーフタイムにはリードを2点差以上に広げられなかったことを悔いていた」。

　そして25日に行われるダービーを前に「シティ戦は楽しみにしているよ。勝利すれば調子を維持できるだろうし、ベストに近い試合ができれば良いと思っている。タフな試合になるけど、シティにとってもタフな試合になるはずだ」とライバルを下して、勢いに乗ることを誓った。

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