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ターンオーバーが裏目に…岡崎途中出場のマインツ、最下位相手に不覚

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[3.25 ブンデスリーガ第27節 ブラウンシュバイク3-1マインツ]

 ブンデスリーガは25日、第27節1日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でブラウンシュバイクと対戦し、1-3で敗れた。連戦によるターンオーバーで18試合ぶりのベンチスタートとなった岡崎は1-2の後半11分から途中出場したが、得点に絡むことはできなかった。

 22日のバイエルン戦(0-2)から中2日で迎えた一戦に先発5人を入れ替えて臨んだマインツだったが、最下位に低迷するブラウンシュバイクに対し、痛い黒星を喫した。前半18分に先制を許すと、直後の20分にMFニコライ・ミュラーのゴールで追いつくが、前半アディショナルタイムにセットプレーのこぼれ球を押し込まれ、2失点目。前半を1-2で折り返した。

 マインツは後半11分から岡崎を投入し、同点ゴールを目指すが、逆にブラウンシュバイクは同32分、右クロスからFWドミニク・クムベラが豪快なオーバーヘッドキックでゴールネットを揺らし、3-1とリードを広げた。岡崎も直後の33分にセットプレーの流れから決定機を迎えるが、シュートは相手GKのビッグセーブに阻まれ、ゴールならず。ブラウンシュバイクは6試合ぶりの白星。一方のマインツは2連敗となった。


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