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サウサンプトンDF吉田麻也が全治約6、7週間の負傷、指揮官「W杯は間に合うだろう」

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 サウサンプトンマウリシオ・ポチェッティーノ監督は27日、記者会見を行い、日本代表DF吉田麻也が、今週中の練習でヒザの靭帯を負傷し、チームを離脱する見通しになったことを明かした。クラブの公式HPが、その内容を伝えている。

 ポチェッティーノ監督は「吉田が、6、7週間離脱することは本当だ」と明かし「W杯の出場が脅かされることはないだろう。ただし、今季の残り6週の間でプレーするのは、難しい」と今後の見解を話している。

 現役時代、アルゼンチン代表の一員として、2002年の日韓W杯に名を連ねた経験を持つ指揮官は、自身の経験を元に話を進めた。

「私も、似たような状況でW杯を迎え、彼と同じようにケガを抱えていた。でも、大会の1か月前に復帰し、W杯にも出場できた」

 そして、「彼はすでに今週からリハビリを開始しており、可能なトレーニングを続けていく。スタッフを含め、チーム全員が彼を助け、可能な限り早く最高の状態になれるように手助けしていくつもりだ」と、吉田を全面的にバックアップすると語っている。

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