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湘南が開幕5連勝で首位キープ、2位松本との首位攻防戦制す

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[3.30 J2第5節 松本1-4湘南 松本]

 湘南ベルマーレが開幕5連勝を飾り、首位を守った。勝ち点2差の2位松本山雅FCのホームに乗り込み、首位攻防戦を4-1で制した。松本は今季初黒星を喫し、3勝1分1敗となった。

 序盤はホームの松本が積極的な入りを見せたが、最後の精度を欠き、決め切れない。徐々に湘南が流れを引き寄せ、前半28分にはFW武富孝介のミドルシュートがポストを直撃。すると同37分、FW大槻周平の右クロスにMF菊池大介が右足ボレーで合わせ、先制点を奪った。

 ホームで負けられない松本も意地を見せる。後半15分、FW岩上祐三が右サイドに展開。DF田中隼磨のピンポイントクロスにDF飯田真輝が打点の高いヘディングで合わせ、1-1の同点に追いついた。

 攻守の目まぐるしく変わる激しい展開。首位攻防戦にふさわしい熱戦は、4連勝中の首位・湘南の勢いがまさった。後半20分、右クロスからファーサイドの大槻がヘディングシュート。カバーに入ったゴールマウスの中でDF犬飼智也がクリアしたが、ボールはすでにゴールラインを越えていたと判定され、湘南が2-1と勝ち越した。

 松本も最後まであきらめなかった。後半40分、田中がゴール前に放り込んだボールを飯田がバックヘッドでそらす。最終ラインの背後に抜け出したFW船山貴之がゴール前に折り返し、こぼれ球を途中出場のMF椎名伸志が頭で押し込んだ。ゴールネットを揺らすが、船山の位置がオフサイドだったとしてノーゴールの判定。同44分、FKに合わせた飯田の決定的なヘディングシュートもGK秋元陽太のビッグセーブに阻まれた。

 すると後半45分、湘南はカウンターから菊池のラストパスを受けたMF永木亮太が右足ミドルで追加点。3-1と突き放すと、後半アディショナルタイムには右CKからこぼれ球をDF菊地俊介が押し込んだ。日本体育大から今季入団したルーキーはこれがプロ初ゴールとなった。

 終わってみれば4-1の快勝で開幕5連勝。それでもチョウ・キジェ監督は「結果が出ているのはいいことかもしれないけど、まだ始まったばかり。次に切り替えたい」と表情を緩めなかった。


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