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[CL]ルーニー:「相手の退場を誘ったわけじゃない」

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シュバインシュタイガーとの交錯について弁明

 マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーは、バイエルンMFバスティアン・シュバインシュタイガーを退場に追い込んだファウルはダイブではなかったと主張している。

 1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグの試合で、ルーニーは終了間際にシュバインシュタイガーのタックルを受けて転倒。このプレーで2枚目のイエローカードを受けて退場となったシュバインシュタイガーは、セカンドレグに出場することができない。

 シュバインシュタイガーはピッチを去る前にルーニーに向けて何らかの言葉を発しており、ダイブを責めたのではないかとも見られている。バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督も、試合後に判定への不満を訴えていた。

 ルーニーはシュバインシュタイガーのタックルをかわす動きをしたことは認めながらも、ダイブではないと主張。イギリス『ガーディアン』などが同選手のコメントを伝えた。

「彼が何を言ってきたかは言いたくないけど、あれはファウルだったと思う。かわさなければ傷つけられていたかもしれない。彼はスタッドを向けて滑り込んできた。主審が警告を出したなら、それは僕が決めることじゃない」

「誰かが退場するのは良い気分じゃないよ。僕は彼を退場させようとしたわけじゃなく、レフェリーが決めたことだ。僕は自分がケガをしないようにしただけだった」

 ファーストレグは1-1のドローで終了。バイエルンのホームでのセカンドレグは9日に行われる。


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