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順調な回復見せる内田「毎日追い込んで、ベストを尽くしてます」

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 実戦復帰に向けてリハビリ中のシャルケDF内田篤人の現状をクラブ公式HPが伝えている。

「このケガは辛い。選手にとってピッチ上でチームをサポートできないで喜べることはない」と語る内田は、2月9日のハノーファー戦で右太腿裏を負傷。その後、精密検査のため日本に帰国したが、手術は回避し、リハビリを続けている。

「東京のいろんなジャンルのスポーツ選手がリハビリする場所で僕もやっていたんですけど、柔道とか体操からも選手が集まって一緒に頑張ってました」。日本では右膝の手術のために一時帰国していたニュルンベルクMF長谷部誠や、元同僚で現在はF東京に所属するFWエドゥーとの再会も良い刺激となったようだ。

 先月16日にシャルケに戻り、実戦復帰へ向けて調整している。まだ全体練習には合流できていないが、数日前からボールを使ったトレーニングを始め、順調な回復ぶりを見せている。「毎日追い込んで、ベストを尽くしてます」と語るように、他の選手が練習を始める1時間前からリハビリを開始し、昼食後も午後5時から6時までリハビリプログラムに取り組んでいるという。

 具体的な復帰の時期はまだ内田自身も分からないようだが、実戦復帰に向けて着実に準備は進んでいるようだ。


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