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フットサルW杯が日本に来る!? 愛知県が2020年大会の開催を立候補!!

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 愛知県と愛知県サッカー協会は4日、FIFAが主催するフットサルワールドカップ2020について、愛知県内での開催を目指し、開催地として立候補することを明らかにした。9日に大村秀章知事らが、日本サッカー協会の大仁邦彌会長に会い、招致活動の実施を要請するという。

 愛知は、Fリーグ7連覇の名古屋オーシャンズが誕生した地であり、フットサルの常設施設が多数存在し、多くのアマチュアプレーヤーも活動している。また、AFCフットサルクラブ選手権日本2013を開催したことも、フットサルW杯を愛知に招集すべき理由に挙げている。

 FIFAフットサルW杯は、1989年にオランダ大会で第1回大会が開催されており、その後、第2回・香港、第3回スペイン、第4回グアテマラ、第5回チャイニーズタイペイ、第6回ブラジル、第7回タイと過去7回行われており、ブラジルが5度、スペインが2度優勝している。日本は過去4回出場を果たしており、第1回、第5回、第6回大会は1次リーグ敗退。横浜FC所属のFW三浦知良選手も出場した第7回大会で、初めて1次リーグを突破したが、2次リーグで敗退した。

 第8回大会となる2016年大会は、コロンビアで開催されることが決定しており、名古屋は2020年秋の開催予定となる第9回大会の開催を目指す。

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