最下位に低迷中のフルハム

　フルハムを率いるフェリックス・マガト監督は、自身の将来を心配していない。今後もチームの指揮を執り続けると確信している。

　今シーズン途中からフルハムの指揮官を務める同監督は、6試合で勝ち点4と苦しんでいる。チームは現在も最下位に低迷しており、これから厳しい残留争いが待っているところだ。

　シャイド・カーン会長はマガト監督と話し合った。イギリスメディアは、監督の今後についてではないかと見ているが、本人は違うと主張。イギリス『スカイ・スポーツ』が、マガト監督のコメントを伝えている。

「(水曜日に)会長と電話で話した。すべて問題ないよ。彼は状況を知っている。どのように事が動くかを理解している」

「契約に関して疑いはない。心配などしていないよ。クラブがうまくいっていないときは、これが普通なんだ。次のシーズン、私はここにいる。それは確かだ。チームをつくるためにここにいる。それは最初から明白だった」

　フラムは5日、敵地でアストン・ビラと対戦する。

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