beacon

[U-17女子W杯]男女両監督祝福 ザック「未来は明るい」 佐々木監督「誇らしい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[4.4 U-17女子W杯 U-17日本2-0U-17スペイン]

 U-17日本女子代表(リトルなでしこ)は4日、U-17女子W杯の決勝戦でU-17スペイン女子代表を下し、初の世界一に輝いた。この快挙を受け、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督と、日本女子代表(なでしこジャパン)の佐々木則夫監督が、日本サッカー協会を通じコメントを発表した。

以下、コメント
●ザッケローニ監督
「優勝おめでとうございます。各日本女子代表チームは、なでしこジャパンも高いレベルで活躍を続けており、また、アンダーカテゴリーも今回のような見事な結果を残し、素晴らしいと思う。日本女子サッカー界の未来も男子同様に非常に明るく、期待出来るものだと感じている」

●佐々木監督
「優勝おめでとうございます。長い大会期間だったが、選手たちが持っている力を出し切った堂々たる優勝で、素晴らしかった。誇らしく思う。自信を持って、さらなる高いステージを目指して進んでいってくれることを願っている」

 また、協会の大仁邦彌会長も以下のようなコメントを残し、快挙を祝福している。

「大会を通じて、日本らしい、素晴らしい戦いができたことは高く評価できる。しっかりした技術で全員で攻め、全員で守る日本らしいサッカーができた。はじめての女性監督で世界を制したことは、女性指導者にとってはもちろん、日本の指導者全てにとって大きな自信になると思う。2020年の東京オリンピック、2023年のFIFA女子ワールドカップに向けて良いスタートが切れたと思う」

TOP