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ミュラー、無敗記録ストップに落胆

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クロース:「落ち着きが足りなかった」

 バイエルンは5日、ブンデスリーガ第29節でアウクスブルクと対戦し、敵地で0-1と敗れた。MFトーマス・ミュラーは無敗記録ストップに落胆している。

 9日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグのマンチェスター・ユナイテッド戦に向けて主力を温存したバイエルンは、31分にゴールを許すと、最後までゴールを奪うことができず無敗記録が53で止まった。

 試合後ミュラーは、以下のようにコメントしている。クラブの公式ウェブサイトが伝えている。

「少し傷ついているよ。記録を更新していきたかったからね。だけど、記録を更新するためのパフォーマンスをピッチの上ですることができなかった。アウクスブルク戦が難しい試合になることは知っていた。だけど、敗れて帰るプランは持っていなかった」

 また、フル出場を果たしたMFトニ・クロースは、以下のように語っている。

「僕らが試合を支配したけど、そのチャンスを生かすことができなかった。決定機をつくり出すだけの落ち着きが足りなかった。だけど崩壊したわけではないんだ。僕らは、すべての試合で勝ちたいと思っている。うまく機能しなかったけど、後半の僕らはゴールを決めるために攻撃し続けたんだ」


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