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セリエA日本人8人目!本田が有言実行の初ゴール、ミラン監督も祝福

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[4.7 セリエA第32節 ジェノア1-2ミラン]

 セリエAの第32節が7日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するミランは敵地でジェノアと対戦し、2-1で勝利した。1点リードで迎えた後半11分には、本田が待望のリーグ戦初ゴールを記録。その後のジェノアの反撃を1点にしのぎ切り、3連勝を飾った。

 有言実行の初ゴールだ。5日付のイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、本田は「セリエAでの初ゴールはもうすぐ決まると感じている」と予言。言葉にしてすぐの試合で結果を残すあたり、持ってる男ぶりを如何なく発揮した。

 セリエAで日本人がゴールを記録するのは、本田で8人目になる。第1号となった三浦知良(ジェノア、1994年12月4日)から、中田英寿(ペルージャ、1998年9月13日)、名波浩(ベネチア、2000年1月23日)、中村俊輔(レッジーナ、2002年9月22日)、小笠原満男(メッシーナ、2006年10月21日)、森本貴幸(カターニア、2007年1月28日)、長友佑都(インテル、2011年3月6日)が記録。そして2014年4月7日、ミラン本田が続いた。

 試合後の会見で、クラレンス・セードルフ監督も初ゴールを決めた本田を祝福した。公式サイトが伝えている。

「本田は試合を重ねるごとに成長している。今日も難しい試合だったが、彼はよくプレーした。ゴールも適切なタイミングで生まれた。(初ゴールを決めた)彼を祝福したいし、今日でロックが解除されたことを望みたい」


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