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ミランCEO:「本田は背番号10が正しかったと証明する」

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1月の補強は成功だと強調

 ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは8日、MF本田圭佑が背番号10を選んだことは間違いでなかったと証明するはずだと語った。

 本田は7日のセリエA第32節ジェノア戦で、待望のセリエ初ゴールを記録した。4試合連続先発出場の中で結果を残した背番号10に、ガッリアーニCEOも満足しているようだ。

 ガッリアーニCEOのコメントを、イタリア『acmilannews.it』が伝えた。

「1月加入の選手たちはうまくやっている。本田と(アデル・)ターラブトは中盤に大きなバランスを与えているね。(アディル・)ラミもよくやっている」

「本田はアジア最高の選手だ。忍耐が必要だよ。重要な選手だ。時間とともに、彼に背番号10を与えたことが正しかったと示されると確信している」

 ジェノア戦で2-1と勝利したミランは、3連勝と好調だ。4試合負けなしで勝ち点45のミランは、順位こそ11位だが、ヨーロッパリーグ(EL)出場ラインまで5ポイント差と迫っている。

「15日前まで、すべてが間違っているかのように思われていた。だが、私の28年の経験で、負けていると常に負けると考え、勝っていれば常に勝つと考えるものであることを学んだんだ。実際には、スポーツにおけるサイクルなんだよ」

「EL? 我々は前進しなければいけない。次のホーム2試合で勝利を目指そう。それからまた話そうじゃないか。この2試合でどうなるかを見てみる」

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