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ガットゥーゾ氏:「いつかミランに戻りたい」

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セードルフは正しい道にいるとも

 元ミランジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が、いつかミランを率いたいと話している。一方で、現在ミランを指揮するクラレンス・セードルフ監督には時間が必要だと語った。

 今季開幕直後にセリエBのパレルモで解任の憂き目に遭ったガットゥーゾ氏。現役時代にミランで黄金期を築いた同氏は、15日に報道陣に次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「いつかミランに戻るのは悪くないね。私はあのクラブでうまくやっていたし、小さいころから応援していたチームなんだよ」

 現在チームを率いるセードルフ監督は、ガットゥーゾ氏の元チームメートだ。進退が騒がれている元同僚について、ガットゥーゾ氏はこのように述べた。

「クラレンスは勇気を出してミランを引き受けたんだ。今の彼は正しい道にいるが、時間が必要なんだよ。彼のことを議論にかけるのは正しいことじゃない」

 なお、昨年12月、八百長事件の捜査で名前が浮上したガットゥーゾ氏だが、「近いうちにすべてうまくいくだろう」とコメントしている。

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