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フェルナンジーニョ:「今日の結果は悲劇」

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最下位相手にまさかのドロー

 マンチェスター・シティは16日、延期されていたプレミアリーグ第26節でサンダーランドとホームで対戦し2-2と引き分けた。MFフェルナンジーニョはドローは悲劇だと嘆いている。

 シティは開始直後のゴールで1点をリードしたが、後半に入り立て続けにFWコナー・ウィッカムにゴールを許し逆転される。終了間際に意地を見せMFサミル・ナスリが同点ゴールを決めるが、勝利できず勝ち点2を失った。

 試合後フェルナンジーニョは、以下のようにコメントしている。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。

「この結果には、チームの全員が失望している。今日の結果は僕たちにとって悲劇だ。僕らは良いスタートを切って、ゴールを決めることができた。だけど、50分を過ぎたあたりから、試合をコントロールできなくなり、彼らが僕らよりも良いプレーをしていた。同点に追いついてから、勝ち越しゴールを狙ったけど、十分ではなかった」

 今季のシティは、シーズン後半まで4冠の可能性を残していたこともあり、首位に立つリバプールよりも13試合多く戦っている。

「それが大きな差になっている。僕らはリーグ戦、チャンピオンズリーグ、国内の2つのカップ戦を戦ってきたんだ。チームのみんなは少し疲れていたと思う。それが大きな違いを生んだのかもしれないけど、12月と1月は非常によかったんだ」

「2月に入り少しペースを落としたけど、3月に調子を取り戻し素晴らしいパフォーマンスを見せた。4月も同じように戦っていかないとね。今日の試合では、勝つための十分なパフォーマンスができなかった」


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