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シャルケMFドラクスラー、38年半ぶり最年少記録更新まであと2試合

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 日本代表DF内田篤人が所属するシャルケのMFユリアン・ドラクスラーが、あと2試合でブンデスリーガ通算100試合出場となる。最短で来月3日のフライブルク戦が節目の一戦となるドラクスラー。この試合で100試合に到達すると、20歳と225日での記録達成となり、1975年11月29日にカールハインツ・ケルベル氏が樹立した20歳と363日という最年少記録を約38年半ぶりに塗り替えることになる。

 8歳でシャルケユースに入団したドラクスラーは17歳という若さでブンデスリーガデビューを果たした。今季はケガにも悩まされたが、ここまで23試合に出場し、1得点を挙げている。代表では10年にU-18ドイツ代表に選出され、12年5月のスイス戦でA代表デビュー。昨年6月のアメリカ戦では代表初ゴールも記録した。

 ドラクスラーは次節のシュツットガルト戦が累積警告のため出場停止。その後、27日のボルシアMG戦、来月3日のフライブルク戦に出場すれば、最年少記録更新となる。ブンデスリーガ公式サイトによると、過去に若くして100試合に出場した選手ではMFメスト・エジル(当時21歳)やMFヌリ・サヒン(当時21歳)らがいる。


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